柔道耳の対処法

耳も見られている!柔道耳の原因や治療法

耳の大きさ・形も顔の印象を決める上で大切な部分です。
耳にコンプレックスを持つせいで好きな髪型にチャレンジできないといった方もいます。
ここでは、柔道耳や耳の形に関してお悩み・コンプレックスをお持ちの方に、原因や治療法などについてご紹介します。

そもそも柔道耳ってなに?

柔道耳とは、柔道やレスリングなどの組み合いをするスポーツをしている人に多いためこの名前がつけられています。
耳が物理的刺激などによって圧迫・摩擦を受けると、軟骨膜から出血をしてしまいます。数回程度なら問題ありませんが、繰り返していくことで血液が皮膚の組織自体を繊維化させてしまいます。繊維化した皮膚は、ぎょうざやカリフラワーのように耳全体が膨れてしまいます。
柔道耳は、スポーツをしていない人であっても柔道耳になってしまうケースもまれにあります。この場合は、原因が不明の「突発性」のものと診断されます。
なお一度、柔道耳になってしまうとそのままにしていても元に戻る可能性は低く、外科的な治療以外方法がありません。

柔道耳の修正手術の概要

柔道耳の修正手術は、局所麻酔とメスを使った方法になります。そのため、手術中は痛みを感じることがありません。
治療方法は、変形している耳の後ろ側からメスをいれて、溜まっている血や軟骨・脂肪などを取り除きます。
耳の形や変形の程度によっては耳の全体にかけてメスを入れますが、女性の場合にはほとんどのケースで後ろ側から入れるので、手術痕が目立ちにくいです。
手術にかかる時間はおよそ30万円程度といわれています。しかし使う麻酔や変形の程度、クリニックなどによっても異なるので、詳しい費用が知りたい場合にはクリニックに直接聞いてみるのがベストです。
また費用面以外にも、手術後のフォローや消毒、治療の説明などがしっかり行っているかといった点もしっかりと調べましょう。

柔道耳を防ぐには

一度柔道耳になってしまうと、自然に元の状態に戻ることはまずありません。
かといってスポーツをやめるということは出来ないものです。
そこで、柔道耳の予防方法として、まずは運動後には凍りや冷たいタオルなどで耳全体を冷やすようにしましょう。これは「腫れている段階」に効果的で、出血を抑えることができます。
アイシングをしても、耳が腫れてしまった場合には「血抜き」を行いましょう。この処置は、耳鼻咽喉科でやってもらえます。血がまだ固まりきっていない状態であれば、血抜きを定期的にしていくだけで予防に繋がります。
そのほか、耳に衝撃が加わらないようにするにはヘッドギアやイヤーガードといった耳を保護するプロテクターを装着することをオススメします。